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roxy:
5/5に開催されるコミティア100にて、オリジナルシリコンバンド「行き詰まリング」を領布しますよ。パターン2種類で「もうだめぽ」と「どうにでもなーれ」。各4カラー。スペースNo.「め-37ab」サークル名「FireRcoketUpper」にて1本200円で出品します。
(via okaden)
Posted on April 26, 2012 via Roxy-tumblr with 132 notes
Source: http
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彼は大学を出て新卒で入社した企業で働いていた。おもしろいわけではないけれど、がまんできないほどでもない仕事だった。彼には少し前までガールフレンドがいた。これからもきっとできると彼は思っていた。彼には何人かの友だちがいた。社会人になってからは疎遠で、それは当たり前のことのように思われた。彼には故郷があり両親と兄がいた。さほど仲良くはないけれど、何かあったら助けあうはずだった。
彼はだから他の人々と並走していたはずだった。彼は人生のトップのグループにはいなかったけれども、最後尾にもいないはずだった。
でもそうではない、と彼は思った。僕は周回遅れだ。周回遅れのランナーはそのときだけを見たら周りと同じだ。僕は手遅れだ。
彼はその確信を内臓におさめたまま歩いた。電車に乗り駅を降り住み慣れた町を歩いた。そこは物静かな地獄のようだった。そこはいつものとおりだった。彼は生まれてはじめて意図的な死について具体的に想像した。彼はそれによってしかその状態から解放されないかのように思われた。
それで、と誰かが聞くと、そのあとのことはよく覚えていない、と彼は言った。一ヶ月くらいで元に戻ったような気がする。あの帰り道のことを強烈に覚えていて、あとのことはなんとなく霞んでる。
それって一瞬心の病気になったとか、そういうんじゃないの。誰かが言う。そうかもね、と彼はこたえる。でもそうじゃないかもしれない。僕はときどき思う。僕はあのとき僕の周回遅れの証拠をつかんだ。それは必要な認識だった。でも僕はあまりの苦しさにそれを投げ捨てた。だから覚えてない。それが真実なんじゃないかって。
Posted on March 26, 2012 via まほろば合掌団 with 169 notes
Source: ginzuna
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人生には一夜だけ、思い出に永遠に残るような夜があるにちがいない。誰にでもそういう一夜があるはずだ。そして、もしそういう夜が近づいていると感じ、今夜がその特別な夜になりそうだと気づいたなら、すかさず飛びつき、疑いをはさまず、以後決して他言してはならない。というのは、もし見逃せば、ふたたびそういう夜が来るとはかぎらないからだ。逃した人びとは多い。たくさんの人びとが逃し、二度とめぐりあっていない。なぜならそれは天気、光、月、時刻というすべての条件、夜の丘と暖かい草と列車と町と距離が、ふるえる指の上で絶妙のバランスをとった瞬間にあらわれる夜だからだ。
Posted on December 22, 2011 via まほろば合掌団 with 939 notes
Source: d.hatena.ne.jp
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(via tentsuru)
Posted on December 17, 2011 via thefrogman.me with 57,557 notes
Source: thefrogman
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(via tentsuru)
Posted on November 15, 2011 via http://www.10uhclock.tumblr.com/ with 804 notes
Source: 10uhclock


